誰かの言葉

「例えば、いくら『好き』だと言っていたって、その人がホントにそう思ってるかなんてわからない。微笑みのしたでは君への憎悪が渦巻いているかもしれない。人が“本当は”何を考えてるかなんて、誰にもわからないんだよ。だから僕らはその人が何を思っているかじゃなくて、どのように振舞うかを見るしかない。
それでも、“本当は”どう思っているのか知りたい、“本当に”愛されていると信じたいというなら、それはもう信仰の領域だ。祈りみたいなものだね。まあせいぜい頑張るんだな」

って誰かが言ってた。