「「理系」という生き方―理系白書2」

「理系」という生き方 理系白書2 (講談社文庫)

「理系」という生き方 理系白書2 (講談社文庫)

文と理で分けることが無意味どころか害があるというのは同意。そしてその後のルポだけども、ちょっと意外だった。

僕の中では

文系の理系就職:プログラマー
文系の文系就職:マスコミ、官庁、金融、法曹、商社、その他
理系の文系就職:金融、商社、その他
理系の理系就職:メーカー、大学の研究者、その他(プログラマーや保険数理士とか)

というイメージがあって、実際僕の周りでも数学や物理学科から金融に進んだ人とか結構いるから、そんな厳しい現実があるとは思わなかった。
とはいえ僕が大学を卒業するころにはもっと理系の就職事情もよくなってるだろうし、資格取るとか本人の努力しだいでは多少はなんとかなるんだろうなぁ。そう思って頑張ろう。